マックの方が安全?
みなさんのほとんどの方がWindows XPなど、Windows系のOSを使ってますよね。
Windowsでは、よく脆弱性が発見されたり、ウイルス感染の被害があったりと、セキュリティ的にはあまり評判はよくないのはわかると思います。
そういうOS自体のセキュリティについて、昔から言われていたのは「Windowsよりもマックの方が安全だ」ということです。
よく、マックユーザの方が主張することが多かったのですが、今回セキュリティ会社が、同様の主張を発表しましたね。
■「当面はMacの方が安全」,2006年前半のマルウエア被害調査
マックには脆弱性やウイルスはいないのか、というと決してそんなことはありません。
ただ、以下の記事にもあるとおり、Windowsに比べて圧倒的に少ないんです。
ただ、ここで注意して欲しいのは、安全なのは「当面」だと言っている点です。
Windowsがウイルスなどに狙われるのは、使っているユーザが多いからです。
ユーザが多ければ、ウイルス作者も名声を得られますし、最近ではボットに感染させることで金銭を得ることも出来ます。
今後マックもユーザが増えてくると、Windowsと同じ道を歩むことも十分考えられます。
そうならないためにも利用者、開発元の両方がセキュリティに対してしっかり意識して取り組むことですね。