クリスマスカードには気をつけろ?
ネット経由でグリーティングカードを送るサービスが定着してますね。
このクリスマスの時期は、クリスマスカードや年賀状をネットで送ったり受け取ったりすることが多いと思います。
その結果みなさんが受け取るメールは通常より増えますよね。
実はそれに便乗して、この時期はウイルスメールが大量に出回る時期だと考えられてます。
添付ファイルや、リンクをクリックさせようとするメールがたくさんあれば、間違えてウイルスをクリックしてしまう可能性も高くなるからです。
昨年(2004年)は、「W32/Zafi.D」というクリスマス向けのウイルスが発生し、12月から1月にかけて、かなりの感染数を記録しました。
■やはり出たクリスマスカード偽装ウイルス – 不審なメールに注意
2005年はメール経由ではなく、インスタント・メッセージング(IM)ソフト経由でクリスマスカードを送ってくるボット(ウイルス)が既に発生しています。
今回はAOLのIM「AIM」で発生しましたが、今後は、MSNメッセンジャーや、Skype経由でメッセージが送られてくることも十分考えられます。
基本的に、ウイルスからインスタントメッセージが送られてくる場合、今のところ英語なので、英語でメッセージ交換しない人は、クリックする確立は低いかもしれないですが、十分注意が必要なことに変わりはないですよ。
特にメールなどは送信元が偽装されるので、つい添付ファイルをクリックしてしまう人が後を絶たないようですね。
この時期はウイルスの新種も多く発生する可能性がありますので、ウイルス対策ソフトで対応できないこともありますので、日ごろから意識しておいて下さいね!