HPのオーディオノートPC「HP ENVY 14 Beats Edition」をレビューします!
HPが満を持して、リリースした新ブランド「ENVY」の「HP ENVY14 Beats(TM) Edition」の実機レビューをしてみたいと思います。
HP ENVYは、HPの中でも最上級デザイン&パフォーマンスを誇るノートPCで、エミネムのプロデュースも担当したDr.Dre(ドクター・ドレー)とのコラボから生まれた、音楽を聴く人のための、サウンドにとことんこだわったノートパソコンです。
ちなみにDr.Dreはアメリカのヒップホップ界ではかなりメジャーで、グラミー賞のプロデューサー・オブ・ザ・イヤーも取ったこともある、日本でいうと坂本龍一氏のような人です。
ENVYの新製品説明会でも説明がありましたが、スピーカーの方が言うには、デシベル(DB)で比較すると、ノートパソコンの平均と比べ10デシベルも上回っているようです。
(デシベルを良く知りませんが、通常3デシベル変わるとかなり違うようです)
実際にEnvyで音楽を聴いてみて思いましたが、音質・音圧は他のノートPCと比べても、確かに違うなという印象を受けました。
では早速実機の写真とレビューを紹介したいと思いますね。
まず、箱を開けてすぐの状態です。
付属品としては、ACアダプタ、電源コードと保証書(説明書)の他、Envyロゴの入った2GBのSDメモリカードがついていました。
箱からENVY本体を取り出したところです。「Beats Audio」のロゴがデザインされたスリーブケースに入っています。
ケースから取り出したところです。ツヤ消しブラックの天板の中央には赤い「Beats Audio」のロゴが映えていますね。触った感じは多少ざらざらした感じに仕上げています。
開いたところです。ディスプレイの光沢が非常にきれいだと思いました。
次に、インタフェース部分を見ていきましょう。
左側部分には、光学ドライブ、USB2.0ポート×2、マイク入力、ヘッドホンポートがついています。
次に右側部分ですが、左から、eSATA/USB2.0兼用ポート、HDMIポート、Mini Displayポート、セキュリティロック用ケーブルスロット、ネットワークポート、電源コネクタとなります。
キーボードですが、ブラックに赤字というデザインが渋いですね。キータッチも固い感じでタイプはしやすい方です。
また、パームレストの部分にはラバーコーティングがされていて、さわり心地はとても気持ち良いです。
バックから撮影した写真です。左のHPロゴもなかなかカッコ良いですね。
裏面も一応撮ってみました。
最後に、ENVYで手持ちのCDを再生させてみました。ノートパソコンのスピーカーは通常音割れしてしまい、音楽なんかとても聴けたものじゃないですが、ENVYは標準スピーカーでもとても音が良いので、スピーカーなしでも聴けるレベルですね。
もちろん、別途スピーカーや、ヘッドフォンで聴いた方がENVYのクリアで重低音な音質をより楽しむことができると思います。